分子スケールから地球スケールに至るまで、スケール横断的な視点をもってアクティブマターを研究するグループ「Active Matter across Scales for Novel Materials」を2021年の年末に立ち上げました。2022年4月からは、北海道大学創成研究機構「創成特定研究事業」の支援を受けて、研究を開始しています。
研究グループ内での協働的なアクティブマター研究を推進することに加え、国内外の研究者との研究交流により、アクティブマターとその協同的な振る舞いを対象にした学術の活性化に貢献します。
ミクロからマクロまでスケール横断的にアクティブマターの集合体(群れ)の動作原理を統一的に理解し、その知見をもとに、制御可能でかつ自在にデザイン可能な新たなアクティブマターを一から創出するための方法論の確立を目指します。
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