本格的な引越しが分析化学討論会の翌日 27日(月)から始まりました。

始めにレーザー部屋の運びやすい装置、光学部品系を新棟レーザー室に運びました。

28日(火) 研究室のメンバーがみんな集まってミーティング後、図書部屋・天秤部屋の片付け、そして実験室に取り掛かりました。


先ずは図書部屋から、左の棚には業者のカタログや装置の取り扱い説明書がありました。また、一番奥の木製の本棚は廃棄しました。化学便覧などが入ってました。 右のダンボールはカタログなどを梱包したものです。ものすごい重い箱になってしまいました。奥の冷蔵庫やポット類は最後に取って置きです!
作業後の図書部屋です。本棚や雑誌架の中は空っぽです。手前の実験卓は学生実験室に天秤台として使っていた実験卓を生化学実験が始まる前にもってきました。 同時に分担して行いました。天秤部屋です。始めに中央の試薬棚から片付けました。試薬類をダンボールに詰めて、棚を一時廊下に置き作業スペース・ダンボール置き場を確保しました。
学生実験室や図書部屋などから運び込まれたダンボール達を天秤部屋に保管しました。日通さんが来るまでここで待機です。ストリークやナノ秒システムは業者さんに頼みます。 合成実験室は一番たいへんなんじゃないでしょうか!?意外と他の部屋は思ったより早く片付いたので(はりきりすぎました)このペースで実験室もいきたいものです。
それにしても実験卓の上にも物が乗っかっていますし、ドラフトの周りの合成器具関係も片付けが容易ではないですね! とりあえず細かい荷物などをダンボールに詰めて天秤室に運びました。工作班の窓の遮光をとり久しぶりの明るい実験室です。エバポなども新棟に運びました。

片付けが終わればいよいよ業者さんによる引越しが始まります。
その前に大物であるレーザー部屋のフェムト秒レーザーおよびその防振台の運搬です。
朝6時から理学部の駐車場を閉鎖して行います。

閉じる