新棟引越し第四弾

6月10日(月) 理学部本館での最後の飲み会が行われました。

いよいよ明日からは業者による引越しが始まります。


まずは、みんなで乾杯です。かんぱーい!!坪井先生の後姿、ビールをもって待ってましたと言わんばかりです。 場所は研究室の居部屋(院生室)で行われました。ここでの思い出がいっぱいあり先生もどことなく寂しげです。
M2の四人と4年生の作田(右)さんです。もりあがってますよー!今日の料理はおでんです。たくさん作りました。奥に見える鍋がなつかしいです。 つい最近までフェムト秒パルスレーザーがあったレーザー室です。ここでみんなで今までありがとうございましたとお辞儀をしました。
教授室で記念撮影をしました。先生も上機嫌で日本酒とウィスキーの空瓶を持っています。もう飲んじゃったんですか? 奥部屋で記念撮影をしました。吸収や蛍光、GC-MSが置いてあったところです。こらこら上田君(4年)一升瓶で教授の顔を隠しちゃ行かんぞよー!

次の日から、業者による引越しが始まりました。

いよいよ最後になった図書部屋のお茶のみ関係も引越しです。ここでは多数の飲み会や研究のディスカッション(酒飲みながら!?)が行われました。 掃除用具以外もぬけの殻となった合成実験室です。ここですごした時間が一番長かったものです。冬は寒くて夏は暑い、こんな実験室も最後です。
ついに奥部屋の暗幕が取り払われました。奥部屋に光が差したのははじめて見ました。60 MHzのNMRだけとりあえず置いていきます。 暗幕の下から出てきた断熱材です。そこには、喜多村研始まり当初の方々のサインやいろいろな文字が書かれていました。この断熱材は新棟にも持ってきました。
最後になりました。太秦先生、菅原先生や梅澤先生、喜多村先生が代々築き上げてきた理学部本館の分析化学研究室が今日で終了です。伝統を感じさせます。 これは、居部屋のドアに張ってあったクレヨン新ちゃんの絵です。開けたら閉めよう! そして再び開こう新世代の分析化学研究室へ・・・


今までどうもありがとう!
北海道大学理学部本館

博物館になっても永遠に・・・

みなさん、飲みすぎには注意しましょう!
新棟で会いましょう!
では。


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