2010.10.30 本日は北高SPPの日。先日の鈴木章先生のノーベル賞受賞!ということで、当初予定していた実験をやめて、鈴木−宮浦クロスカップリングを実験しました! 参加人数:10名 TA:伊藤、清水、村岡 |
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喜多村教授から鈴木−宮浦クロスカップリングの紹介。 | ||
途中から説明はPDの伊藤君にチェンジ。 | ||
ひととおりレクチャーが終わったところで、実験で使用するキャピラリーの作成。 ガラス管から手作りです。 |
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まずはガラス管に刃を入れて、お好みの長さにします。 | ||
喜多村教授による、ガラス細工のレクチャーです! ガラス管を暖めてやわらかくして |
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のばす! | ||
化学実験中の一こまです。 | ||
そんなわけで高校生も挑戦! 暖めて、 |
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のばす。 | ||
高校生みんなで作ったキャピラリー。 細ーいガラス管ができました。 |
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ここから本番。 薄層クロマトグラフィーの様子。 資料をスポットしたプレートを予め溶媒を入れておいたビンに浸します。 |
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しばらくして紫外線ライトで照らしてみると、スポットした資料が移動してるのがわかります。 これをなぞるように鉛筆で印をつけているところ。 |
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試験管に窒素ガスを満たして、 | ||
酢酸パラジウム少量ををすばやく入れて蓋をする | ||
試験管には攪拌子が入っています。 | ||
時間が経つと黒色に。 | ||
ろ紙でろ過。 | ||
という具合に普段SPPで行っていた実験より実験操作が多かったので、参加した高校生は実験をやった感が大きかったのではないでしょうか。 | ||
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