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ナノ構造の光物性は、構造体のサイズ・形状や構造間距離に強く依存します。しかしながら、従来の化学的な方法により合成したナノ構造体を基板上に敷き詰めるだけでは、構造間距離に強く依存する共鳴現象の本質はわかりません。我々は、プラズモン共鳴を示す金属やグラフェン等のナノ構造を対象として、高度微細加工技術によりシングルナノメートルの分解能で精緻に作製する方法を開拓し、ナノ構造間あるいはナノ構造/分子間における相互作用の物理・化学的描像を各種分光計測法やフェムト秒時間分解計測により明らかにすることを目的として研究を進めています。特に、制御されたナノ構造体の光物性と分析化学研究への展開(新しい化学計測法の開発)について関心を持って取り組んでいます。
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2月2日(木)13:00-14:30に研究室全メンバーと顔合わせミーティングを行います。分析化学研究室に配属された3年生は13:00に理学部5号館5-201教室にお集まり下さい。なお、ミーティング後は、6号館の研究室に戻って打ち合わせを行います。 |
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トピックス |
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2023年1月27日 M2の武内君が、化学系学協会北海道支部2023年冬季研究発表会において、優秀講演賞(口頭発表部門)を受賞しました。
2023年1月24日・25日 化学系学協会北海道支部2023年冬季研究発表会が行われ、M2の武内君、B4の牛越君が口頭発表を行い、B4の秋葉さん、加藤君、豊岡さん、長嶋さんがポスター発表を行いました。
2023年1月10日 INRS-EMT(モントリオール)のLuca
Razzari教授が来研し、Joint seminar
with IRNSを開催しました。
2022年10月18日・19日 新学術領域研究「「光圧によるナノ物質操作と秩序の創生」の領域会議(倉敷)に参加し、上野教授、武内君、野本君が最近の研究成果を発表してきました。
2022年10月14日・15日 学術変革領域研究A「2.5次元物質科学」の第3回領域会議を北海道大学フロンティア応用科学研究棟で開催しました。
2022年10月11日 研究室後期キックオフミーティングが行われました。
2022年10月3日 学生実験(化学実験I)が始まりました。研究生として沈
子怡さんが加わりました。
2022年10月1日 レーザー学会夏の学校2022(北海道大学)で上野教授が依頼講演を、武内君と野本君がポスター発表を行いました。
2022年9月13-15日 加藤君、坂本さん、志釜君、武内君、福本君、黒澤君、橋さん、野本君が2022年光化学討論会(京都大学)で、今枝助教、志釜君、宮ア君、井上君が日本分析化学会第71年会(岡山大学)において学会発表を行いました。志釜君の発表が、日本分析化学会第71年会の注目講演に選ばれ、展望とトピックスに掲載されました。
2022年9月9日 上野教授が、第 34 回 DV-Xα研究会(龍谷大学)において依頼講演を行いました。
2022年9月2日 Panさん歓迎会、孫先生送別会、APNFO13お疲れ様会、志釜君緑陰セミナー最優秀発表賞お祝い、志釜君・武内君APNFO13
Poster Award受賞お祝い、院試お疲れ様会、須藤さんようこそ分析研へをランチタイムに行いました。
2022年9月1日2日 研究室インターンシップ制度で1年生の須藤さんが2日間実験をしに来てくれました。フォトリソグラフィーによる金マイクロパターンの作製や原子間力顕微鏡測定を体験して頂きました。
2022年9月1日 無機系ISP助教の孫先生が無機化学研究室に配置替えとなりました。
2022年8月4日 南京大学の博士課程学生であるPan Xiaotongさんが1年間留学のため研究室メンバーに加わりました。
2022年7月31日 7/29-31にThe 13th Asia-Pacific Conference on Near-Field Optics (APNFO13) が北海道大学で開催され、M2の志釜君と武内君がそれぞれAPNFO13 Poster Awardを受賞しました。
2022年7月10日 7/9,10に第38回緑陰セミナーが定山渓ビューホテルで行われ、M2の志釜君が最優秀発表賞を受賞しました。
2022年7月7日 前期総まとめゼミが行われ、夕方には院試壮行会、素さん歓迎会、前期お疲れ様会が行われました。
2022年7月5日 工学研究院長谷川研との共同研究の成果がNature Communications誌に掲載されました。
2022年5月6日 2.5次元物質科学研究の解説論文がScience and Technology of Advanced Materials誌に掲載されました。
2022年4月1日 准教授として龍ア先生、および博士課程3年の松田君が特別研究学生(九州大学所属)として研究室に加わり、令和4年度研究室キックオフミーティングを行いました。
2022年3月31日 2021年11月に出版したNat. Commun.誌の論文が、Nature
Communicationsの2021 Top 25 Physics Articlesに選ばれました。
2022年3月30日 3年生の長嶋ももさんが研究室に加わりました。
2022年3月23日 日本化学会第102春季年会において、M1の武内君、4年生の橋さん、野本君、今枝助教、上野教授が口頭発表を行いました。
2022年3月15日 追いコンを行いました(M2の北島雄人君、岳
俊峰君、管 禹童君、許 殷豪君が3月24日に無事修士課程を修了しました)。
2022年2月15-18日 業績報告会が行われ、4年生の井上素良君、黒澤広大君、橋
彩さん、高橋佑輔君、野本直也君、修士課程2年の北島雄人君、岳
俊峰君、管 禹童君、許 殷豪君が発表を行いました。
2022年1月31日 化学系学協会北海道支部2022年冬季研究発表会の授賞式が行われ、野本直也君が優秀講演賞(ウェブポスター発表部門)を受賞しました。
2022年1月25,26日 化学系学協会北海道支部2022年冬季研究発表会において上野教授が実行委員長を務めました。井上素良君、橋
彩さん、高橋佑輔君、野本直也君がポスター発表を行いました。
2021年12月18-20日 Pacifichem2021においてシンポジウム"Trends
in Plasmonic Photochemistry"を開催し、上野教授が口頭発表、今枝助教、北島君、加藤宏孝君、坂本さん、志釜君、宮ア君がポスター発表を行いました。
2021年12月8日 3年生が5名加わり(秋葉千明さん、牛越新波君、加藤 朗君、豊岡若菜さん、牧野日郁君)、12月9日顔合わせミーティングを行いました。
2021年12月7日 京都大学エネルギー理工学研究所教授
宮内雄平先生による「低次元ナノ物質の物性と機能」に関する講演会を開催しました。
2021年11月11日 大阪市立大学の坪井研究室と合同セミナー「光によるナノ物質の操作と相互作用」を行い、当研究室から管
禹童君、坂本ひよりさんが口頭発表を行いました。
2021年11月11日 企業との共同研究の論文がNature
Communications誌に掲載され、プレスリリースを行いました。
2021年10月1日 Wang Peixinさん、銭 熊君宜さんが総合化学院の修士課程に進学しました。留学生の素 雅さんが研究生として加わりました。
2021年9月22日 日本分析化学会第70年会において北島君、坂本さん、福本君、武内君、宮ア君が口頭発表を行いました。
2021年9月15日 2021年光化学討論会において岳君、管君、許君、武内君、宮ア君がポスター発表を行いました。
2021年9月10日 文部科学省科学研究費補助金「学術変革領域研究(A)」(2.5次元物質科学:社会変革を目指した物質科学のパラダイムシフト 領域代表:吾郷浩樹)に採択され、総括班・研究計画班(A05班)として参画することとなりました。
2021年7月29日 The 21st IEEE International Conference on Nanotechnology (IEE Nano 2021)において上野教授が依頼講演を行いました。
2021年7月19日 International Conference on Photochemistry (ICP 2021)において上野教授が一般講演(口頭)、今枝助教が一般講演(ポスター)を行いました。
2021年7月15日 前期総まとめ研究報告会を行いました。また、その後に4年生院試壮行会を行いました。
2021年7月5日 Optics and Photonics Congress
2021 OSK-OSA-OSJ Joint Sumposia on Opticsにおいて上野教授が依頼講演を行いました。
2021年6月27日 The 5th A3 Metamaterial Symposiumにおいて上野教授が依頼講演を行いました。
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