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悲しみが嫌いだったら気の触れたフリをすればいい

2016年07月10日

この前夜中12時くらいにチャラチャラした団体が歩いてるの見て、

嫌いだな~って思ってたら中にS.Kさんいました

 

 

 

第三者が感じる雰囲気と、内部の人が感じるそれにはしばしばギャップが生じる

 

確かに泥酔した若者集団が道を闊歩していたら怪訝な目で見られるのは当然であろう

 

僕の隣にいた女の子に至っては同じ言葉を10分間で200回は発していた

 

酔っぱらった時というのはしばしばその人の本性が出る

 

泣き上戸、笑い上戸、暴れる、スケベになる、失禁する、うんこ漏らす…

 

記憶には残っていなくともその人のディープな一面が顔を出してしまうのは確かであろう

 

そしてその子は10分間で200回

 

 

 

ばりぎやいぎだいブッっヒョお泳合うお栄エアアアアアアぢ愛q〜!!!!!!

 

 

 

と言っていた

 

その子が伝えたい唯一のもの、Take-home messageは

 

ばりきやでラーメンを食べること

 

7月7日七夕の夜、彦星を世界で一番欲していたのは織姫かもしれないが、ばりきやとんこつを世界で一番欲していたのは間違いなく彼女だ

 

「いや冷静に日本酒一人で5合くらいがぶ飲みしてたしラーメン食べたらど…」

 

ばりぎやいぎだいブッっヒョお泳合うお栄エアアアアアアぢ愛q〜!!!!!!

 

この世の中はしばしば理不尽で、論理が成り立っていなくとも勢いに押し切られてしまうことがしばしばある

 

自分の主張がどう考えても論理的でなく、勝ち目がない時の切り札。それは気の触れた行動をとることだ

 

愛する人との別れ、抑えようのない悲しみ、突然訪れる天変地異、隣で叫ぶ酔っ払い

 

私たちはどうしようもなく無力であり、たったひとつできることは、ただ受け入れることのみ

 

 

ばりきやとんこつ5人前、麺かためで…

 

S.K

 

 

 

 

 

 

 

 

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