化学科インターンシップ
2015年08月30日
ご無沙汰しておりました。飽き性なので許してください。
先週1週間、1年生男女2名が化学科インターンシップの企画で構造化学研究室に研修に来ていました。
夏休み真っ只中の遊びたい盛りに実験しにくるような、もはや意識高い系ではなく完璧に意識の高い1年生2人にこちら側も刺激を受けた次第でございます。
男の子の方は大阪出身のナイスガイでした。将来の夢は不老不死の薬を作ることだそうです。
男の子に産まれたからには夢は大きく、いいですね。
女子アナと結婚する、走り高跳びの前に観客を煽る、マラソンのラストスパートでサングラスを投げる…(世界陸上に感化されています)。
女の子の方は北海道出身の朗らかで可愛らしい子でした。
この子にNMRの説明をしたのですが、その日の感想欄に
「NMRをだいたい理解できてよかった。」
という言葉が。一を聞いて十を知るとはこのことですね、間違いなく天才です。
だって教えた僕が理解していないのですから。
そんなこんなでスタッフ側も楽しい1週間でした。
これからの2人にも主体的な活動を期待しています。
S.K